これであなたもペラペラに。あなたの英語に奇跡を起こす方法
外国語と母国語との相性について、ここまで繰り返し述べてきた。
英語と日本語は最悪の組み合わせだ。
日本語脳に英語を操らせるのはそもそもが無理ゲーなのである。
(英語教育の専門家たちが、この根本的な事実に一切触れないことに私はいつも不満だ。)
だからこそ日本国内では英語のできる人はもてはやされるのだが、かなりできる人であっても英語圏に移住して働く場合、英語カーストの最底辺に突き落とされる。
だからそれはそういうものとして受け入れるしかない。
さて、英語が話せない原因についての現状認識はできた。
どうやればそれを乗り越えられるのだろうか?
外国語をマスターした有名人からヒントが得られるかもしれない。
いつもさむいジョークで失笑を買っているデーブ・スペクターは
現在でも日本語の単語を1日に3 - 5つ覚えることを日課としている
るらしい。(Wikipedia)
これを知るとデーブ氏への見方も変わるのではないだろうか。
また子供のころ日本語が中途半端だった宇多田ヒカルは
自主的に漢字ドリルで特訓した
とHEY!HEY!HEY!で話していた。
それと、前出の草彅君について。
私は過去の記事で、「韓国語は日本語に似ていて簡単」という点を強調し過ぎたかもしれない。
実際、私の韓国語は初級に留まっている。
韓国語ペラペラになった草彅君だが、彼が苦も無くそうなった訳ではないだろうということを最後に付け加えておく。
あるとき私は、草彅君にフォーカスしたドキュメンタリー風の番組をたまたま見かけた。
そこで彼はこう語っていた。